2026年シーズンのFIA-F4 選手権が、4月に富士スピードウェイで開幕しました。KMR Racing がサポートする武藤雅奈選手と百瀬翔選手は、いずれもチャンピオンクラスに参戦。FIA-F4 富士ラウンドで両選手が見せた走りを、KMR の視点でレポートします。
今シーズンの開幕戦は、富士スピードウェイの好天下で 32 台が 14 周を競う激戦となりました。複数のセーフティーカー導入を含む荒れた展開のなか、両選手はKMR シミュレーターで培ったレース勘とトレーニングを実戦で発揮。第1戦・第2戦で印象的な結果を残してくれました。
第1戦 富士: 百瀬翔 3位表彰台 / 武藤雅奈 6位入賞
大荒れの開幕戦は、複数のセーフティーカー導入を含む激戦となりました。ポールポジションからスタートした武藤雅奈選手は、2 周目のダンロップコーナー付近で接触に巻き込まれスピン。一時は順位を大きく落としましたが、冷静な走りで立て直しFIA-F4 第1戦 富士を 6 位でフィニッシュしました。
一方、予選 14 番手から出走した百瀬翔選手は、スタートで一気に 9 番手まで浮上。1 回目のセーフティーカーまでにポジションを稼いだのが大きく、終盤の激しい順位変動を乗り越えて見事 3 位表彰台を獲得しました。
「予選で合わせ込みがうまく行かず 14 位スタートでしたが、スタートが決まって 9 番手まで上がれたのが大きかった。最終的に 3 位までこれて良かったです。」
百瀬翔選手
第2戦 富士: 武藤雅奈 シリーズ初優勝!! / 百瀬翔 10位入賞
翌日のFIA-F4 第2戦 富士は晴天ドライコンディションでの戦い。スタートでやや出遅れた武藤雅奈選手は 1 コーナーで素早く 2 位に挽回し、セーフティーカー後のリスタートで首位を奪取しました。
その後は冷静な走りで後続を引き離し、8 周目に 1 分 45 秒 985 のファステストラップを記録。最終的に 2 位以下を 6 秒以上引き離す圧勝で、FIA-F4 シリーズ初優勝を飾りました。トヨタの本拠地・富士スピードウェイで挙げた 1 勝は、武藤選手にとっても KMR にとっても大きな意義のある結果です。
「トヨタの本拠地(富士スピードウェイ)で、まず1勝を挙げられたことは大きいと思います。」
武藤雅奈選手
百瀬翔選手は 26 番手スタートというハードな状況での挑戦となりましたが、しっかりポジションを上げてFIA-F4 第2戦 富士を 10 位でフィニッシュ。次戦以降のチャンピオンシップ争いに向けて貴重なポイントを獲得しました。
KMR Racing のサポート活動について
KMR Racing では、実戦で戦うレーシングドライバーへ レーシングシミュレーターによるバーチャルトレーニングや、仲間たちと切磋琢磨する環境・コミュニティを提供し、現場と直結したサポートを実施しています。サポートドライバー一覧はこちら。
FIA-F4 公式サイトのレースレポートとあわせて、両選手の活躍を引き続き応援よろしくお願いいたします!! 次戦以降のFIA-F4 シリーズチャンピオンシップ展開にもご注目ください。






